理事長挨拶

 

大通り公園のカッコウの嗚き声で1日が始まる、緑豊かな夢多き街札幌、歌に唱われた恋の街札幌、東京以北最大190万市民が生活する道都札幌。

この街に昭和41年12月26日、事業協同組合札都個人タクシー協会が発足しました。以来50余年、市民の足として安全輸送第一で公共交通機関の一翼を担って現在に至っています。
この間、昭和30年代後半から本格的に始まったモータリゼーションとあいまって、市営地下鉄が整備される等、市民生活も一段と進化する中で、利用者サービスの形態も多様化してきております。

サービスも多種多様ですが当協会としては、サービスは物でもなく、金銭的なものでもなく、心のサービスを最高のサービスと位置づけ、日々加盟事業者一人一人が自己研鑚に励み、個人タクシーのステータスを高めることにより、利用者の信頼を勝ち取るべく努力しております。
又、いつでもどこでもドアツードアの利点を生かし、福祉タクシー、観光タクシー、無線タクシー等に力点を置いて利用者ニーズにお応えすべく、480名を超える加盟事業者が仲良く結束して「乗って安心個人タクシー」を合言葉に、より一層精進努力して利用者からの信頼を広げつつタクシー事業の使命を果たして参りますので、多くの方々のご支持とご用命をお待ちしております。

事業協同組合 札都個人タクシー協会
代表理事 石川 信男


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